「マリリン・モンロー」夏の祭典

本夏、英国文化機関が「マリリン・モンロー」を新たな光に復刻。彼女の誕生100周年にあたり、英国映画協会(BFI)と国立肖像画ギャラリー(National Portrait Gallery)が共同で企画する特別展覧会。

「マリリン・モンロー:自作のスター」

BFIは6月1日から7月末までの2ヵ月間にわたる映画祭「Marilyn Monroe: Self Made Star」を開催。モンローの映画作品を再評価することで、彼女を超越したプレイヤーとしての存在を明らかにする。

この映画祭は3つのカテゴリーに分けられ、「スター・アトラクションズ」(ミュージカルやコメディ)「ドラマティック・ターンズ」(ドラマ)「シーン・スティーラーズ」(小役)という枠組みで、モンローの代表作を特集。

「Gentlemen Prefer Blondes」や「How to Marry a Millionaire」などのコメディ作品、悲劇的な「The Misfits」での演技など、モンローの多様な才能を再発見する機会に繋がる。

「マリリン・モンロー:肖像」という展覧会

「マリリン・モンロー:肖像」という展覧会

一方、国立肖像画ギャラリーでは、モンローの肖像画や写真、映像を集めた「Marilyn Monroe: A Portrait」展覧会を開催。20世紀から21世紀にかけての名匠の作品、Life誌の未公開写真などを展示し、モンローのイメージづくりと長期的な影響を追跡する。

モンローのイメージは、彼女自身が重視したものであり、撮影会での指揮や vetoなど、非常に協力的アーティストであったことが明らかになる。

モンローの映画祭と肖像展覧会は、彼女が享受した成功と苦難を再評価するうえで重要な意味を持つ。これらの企画を通じて、モンローは「スター・アティチュード」という新しい定義を与えることになる。