カデ・ホートン、今季絶望に…手術でシーズン終了
シカゴ・カブスのカデ・ホートン投手が、肘の手術を受けることになり、今シーズン中の復帰は絶望となった。クリーブランド・ガーディアンズ戦での登板途中に苦しみ、降板からわずか数日後の発表だ。若きエースの離脱は、カブスのポストシーズン争いに大きな影を落とすことは避けられないだろう。
急激な球速低下が異変を露呈
ホートン投手は、5月15日のガーディアンズ戦で1回は平均152キロ(95-96マイル)の球速を維持していたが、2回に入ると球速が急激に低下。明らかに異変を感じたホートン投手は、自らマウンドを降りる決断を下した。放送席からは、涙を流しながらクラブハウスに戻る姿が目撃されており、その痛みが伝わってくる。
2022年のドラフト7位指名で入団したホートン投手は、昨シーズンは先発ローテーションの一角を担い、118イニングを投げて防御率2.84という素晴らしい成績を残した。昨シーズンのプレーオフでは肋骨骨折で離脱を余儀なくされたものの、今シーズンは開幕からワシントン・ナショナルズ戦で6回6安打2失点と好投しており、そのポテンシャルはチームに大きな期待を抱かせていた。
チームのローテーションに深刻な影響
カブスはすでに、月曜日にマシュー・ボイド投手が前腕の張りで故障者リスト入りしており、ホートン投手の離脱はさらにチームの先発陣に深刻な影響を与える。リリー・マーティン投手が昇格してきたとはいえ、ホートン投手の持つ潜在能力を埋めることは難しいだろう。一方で、ジャスティン・スティール投手の復帰も間近に迫っており、チームの状況を打開する鍵となるかもしれない。
ホートン投手の早期回復を祈るとともに、カブスがこの痛手を乗り越え、プレーオフ進出を果たすことができるのか、注視していく必要がある。チームの未来を背負う若き投手の戦いと、それを支えるチームメイトたちの奮闘に、今後も目が離せない。

若きエースの痛恨もの
カブスにとってホートン投手の離脱は、痛すぎる痛手だ。彼の不在は、チームの戦力に大きな穴を開けることは間違いない。リリーフ陣の負担も増大し、他球団との競争において不利な状況に立たされる可能性も否定できない。しかし、カブスにはスティール投手の復帰という光明もある。彼の復帰と、他の先発投手の奮起によって、チームは再び強さを取り戻せるかもしれない。
