スケンズ、6回を無安打!パイレーツがパドレスに勝利
ピッツバーグ・パイレーツのスプリンガー・スケンズが、サンディエゴ・パドレス戦で6回を無安打に抑え、チームを7-1で勝利に導いた。今季2勝目。先日のメッツ戦での打ち込まれた開幕戦からの立て直しは目を見張るものがあった。

若きエース、試練を乗り越えて
スケンズは、開幕戦で打ち込まれた反省を晴らすかのように、初回から力強い投球を披露。サンディエゴ打線は、6回まで全くの無安打。しかし、7回にボガーツにソロ本塁打を浴びてしまう。それでも、スケンズは6 1/3回を投げ、6奪三振、2四球、1失点という成績で降板。その労をねぎらうような大きな拍手が球場に響き渡った。
この試合で初めて安打を許したのは、サンディエゴのタティス・Jr.だった。左前打で出塁シーンを演出したものの、それ以外はスケンズの圧倒的な投球に阻まれた。特に、先制点を許した7回以降は、より一層の集中力で打者を抑え込んだ。
チーム打線も爆発。5回にはクルーズの2点二塁打が先制点を奪い、8回にはゴンザレスの2点適時打を筆頭に、大量5点を挙げる。パイレーツ打線は、スケンズの好投に味をしめ、攻撃でもサンディエゴを圧倒した。パイレーツは、7試合中6勝と、好調を維持している。
19歳のルーキー、グリフィンも、今試合では安打を2本放ち、そのうち1点は、クルーズの打球をきっかけに、一塁から生還する劇的な一幕も生まれた。GMのチェリントンも、グリフィンの長期契約について「いくつかの要素が整いつつある」とコメントしており、将来への期待も高まっている。
一方、パドレスのピベッタは、4回までは好投を見せたものの、5回以降は調子を崩し、2失点で5回で降板。先発投手としては悔しい結果に終わった。このシリーズは、明日が最終戦となる。パドレスのキングと、パイレーツのケラーがそれぞれ先発を務める予定だ。