セウタ港湾で麻薬ルートを暴く、特殊部隊の捜査
セウタ港湾の工業地帯、タルハール地区で発見された巨大な麻薬ルートについて、国家警察の地下部隊と技術介入作業部隊(GOIT)が改めて捜査を開始しました。火災による水没被害からの復旧作業中、このルートの詳細と、今後の捜査展開を明らかにしようとしています。

19メートルに及ぶ麻薬ルートの解明へ
当局によると、この麻薬ルートは全長19メートル、高さ1.2メートル、幅80センチメートルに達すると推定されていますが、水没により正確な状況把握は困難です。GOITは、熱源カメラや金属探知機といった高度な技術を駆使し、ロックやコンクリートを掘削することで、ルートの全容を特定する作業を進めています。現在、水没現場で作業は難航していますが、周辺の倉庫施設へのアクセスを遮断したまま、捜査を継続しています。
港湾の近くに位置するこの工業地帯は、マグレブとの国境に接しており、大量のハシッシュが密輸されるルートとして知られています。警察は、この施設から大量の麻薬が密入国していた疑いがあり、捜査を強化しています。警察は、この施設の周辺を厳重に警戒し、麻薬密輸の摘発に努めています。
今回の捜査は、マグレブからの麻薬流入を阻止するための重要な一歩となる可能性があります。当局は、このルートの解明を通じて、今後の麻薬対策に役立てていく方針です。このルートの完全な解明が、セウタの治安維持に大きく貢献することが期待されます。
