ラテンアメリカ女性、8mに大規模なデモ―「ジェンダー平等の回帰」を警戒
ラテンアメリカ各国で、8日(現地時間)は「国際女性デー」として、女性が大規模なデモを実施した。女性が含まれる社会のジェンダー平等を目指す運動だが、この年は特に「女性の権利の後退」を警戒する声も高まっている。
「女性の権利の後退」警戒の声高まる
メキシコ市などで、女性が「性的暴力」と「ジェンダー不平等」を抗議するために集結した。メキシコの統計局(INEGI)は、15歳以上の女性のうち7割以上が「暴力」に遭遇しているとしている。
一方、メキシコの新内閣は、女性の権利を擁護する政策を「解体」する方針を示した。これに対し、人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は、2023年以降の予算が89%減少したことを指摘している。