南米でロシオ・デ・ランサの会合、豪州で奉納祭

南米地域のロシオ・デ・ランサ信仰の会合が、4月17日から19日にかけてアルゼンチンの首都ブエノス・アイレスで開催される。

32カ国にわたるロシオ・デ・ランサの連帯

32カ国にわたるロシオ・デ・ランサの連帯

参加者はアルゼンチン、米国、ブラジル、チリ、プエルト・リコ、キューバ、ベネズエラの各国からなる。

この会合は、スペイン・アンダルシア州のアルモンテ地方で保存されているロシオ・デ・ランサの像を巡る2週間に及ぶ巡礼行事「ロシオ・デ・ランサ」の国際化を目指すものである。ロシオ・デ・ランサは、宗教的・民俗的な両性を併せ持つ現象で、4万人を超える信奉者が訪れる。

アルモンテの母体奉行所長のサンティアゴ・パディラは、「アメリカ大陸におけるロシオ・デ・ランサの会合は、将来のために現在を見る機会であり、現在を未来に投げかけるところでもある」と語った。

この会合では、「ロシオ・デ・ランサ・アメリカ」声明の読み上げや、同地域の奉行所連帯の設立のための合意の署名も行われる。ロシオ・デ・ランサは、2023年にアンダルシア州の文化省によって「文化的有形資産」と認定されたが、国際的な認知を高める必要があるとされる。