ネットニャフゥの党がマンドーニー大統領に比べる
イスラエルの右派政党、リクード党は、ニューヨーク市長のゾーハラン・マンドーニーをイランやヒズボラの指導者と比較するキャンペーンポスターを掲載しています。

マンドーニー大統領と共にイラン・トルコ・ヒズボラの指導者たち
テルアビブの中心部に設置されたポスターには、マンドーニー大統領と、トルコ大統領のエルドアン、イラン最高指導者カメーニー、ヒズボラの指導者カッセムが並んでいます。
ポスターには「ネットニャフゥを失うことを許すな」というキャッチコピーがあり、リクード党のロゴも掲載されています。
ネットニャフゥは、10月のイスラエル議会選挙で保守連立政権を維持するためにキャンペーンモードに入りました。これは7月に議会が解散し、10月の選挙が近づいたためです。
マンドーニー大統領は、ガザ戦争の開始以来、イスラエルの戦争批判を繰り返してきました。特に、8月に「戦争犯罪者」と非難したネットニャフゥに対し、更に強く批判的になったと言えます。
また、マンドーニー大統領は、9月の国連総会で出席する可能性があるネットニャフゥに対し、アメリカ当局に国際刑事裁判所の逮捕令を実施するよう求めました。
ネットニャフゥは、マンドーニー大統領を「恨みを煽る者」と非難し、異なる宗教グループを対立させることを問題視しています。
また、ネットニャフゥは、アメリカの政治支持がイスラエルに対し、右派から左派にシフトしていることを懸念しています。
しかし、アメリカ人ユダヤ人の調査では、マンドーニー大統領がネットニャフゥよりも高評価を受けていることが明らかになりました。
この攻撃は、ネットニャフゥがイギリスを「イスラム共和国」と呼んだインタビューの後のものです。
インタビューでは、イスラム系人口が多いイギリスを「イスラム共和国」と呼び、イスラムophobicな右派の常套句に繋がりました。
ネットニャフゥは、ガザ停戦交渉でアメリカイスラエル間の話し合いが進展していない状況下で、マンドーニー大統領を攻撃したと見られます。
マンドーニー大統領は、このポスターに対する公式声明を出していません。