イラン情勢、米イスラエル空爆後:la在住の家族が帰還困難に
米イスラエル合同空爆後、イランの指導者が殺害されたことで中東情勢が不安定化。ロサンゼルス在住の家族たちは、帰国を余儀なくされ、困難な状況に直面している。

中東の空域封鎖、帰還を試みる人々
米国務省は、約100万人のアメリカ国民に対し、中東の14カ国から脱出するよう呼びかけている。しかし、その現実とのギャップは大きい。イスラエルに息子2人がいるユダヤ教のラビ、ヨッシ・マルカ氏は、数百万人もの人々が帰国を試みていると語る。彼は、息子が通う寮の上空でミサイルが発射される映像をCBS LAに公開した。また、他の学生たちと地下壕で身を隠す様子も映し出されている。
ミサイル攻撃はイランとイスラエルだけでなく、広範囲に及んでいる。中東全域の空域が封鎖され、多くの航空便が欠航している。航空分析企業Ciriumによると、土曜日からこれまでに約1万9000便が欠航している。
ロサンゼルス在住のパトリック・カリギューリ氏は、妻と2人の幼い子供と共に6ヶ月前にアブダビへ移住した。しかし、今では洗濯室をシェルターとして利用している。彼は、外で爆発音が聞こえ、窓が揺れるのを感じる日々を送っているが、現地の防衛当局の対応に信頼を置いているという。
米国務省のマルコ・ルビオ国務長官は、帰還を支援するため、軍用機やチャーター機の確保を進めている。しかし、現時点では具体的な情報は得られていない。しかし、状況は深刻である。帰還を試みる人々は、厳しい現実と向き合わざるを得ない。
中東の空は、依然として危険に満ちている。帰還を試みる家族たちの不安は、日に日に増している。