石山高、divasメンターシッププログラムが若い女性たちの未来を拓く
ジョージア州ストーンマウンテン、アラビアマウンテン高校で展開されているDIVASメンターシッププログラムは、思春期から女性へと移行する少女たちにとって、単なるサポートを超えた、人生を変える力強い推進力となっている。このプログラムは、困難な時期を乗り越え、自信と自立を育むための、革新的なアプローチで注目を集めている。

「姉妹の価値を際立たせる」divasの理念
DIVASは「Demonstrating Individual Values Among Sisters(姉妹の中で個人の価値を示す)」の略であり、プログラムの根幹をなす理念を表している。12年の経験を持つベテラン教育者、フェリシア・フレイヤル氏が創設したDIVASは、中学生から高校生、そしてその先へと進む少女たちに対し、必要なスキルと知識を伝授することを使命としている。フレイヤル氏は、「自信を持つこと、そして未来を切り開くための具体的な方法を学ぶことが重要です」と語る。プログラムでは、マナー、時間管理、金銭管理に加え、思春期妊娠予防といった、現代社会において不可欠な知識も提供している。
週ごとのアクティビティは、フレイヤル氏が「艦長」として企画・運営しており、高等教育への道筋を示す羅針盤のような役割を果たしている。さらに、彼女は各少女に、アルバニー州立大学とケネス州立大学の2人の大学生メンターを割り当て、「ダブルインパクトモデル」を導入。常に大学生からのピアサポートを受けられる環境を提供することで、進路選択における不安を軽減し、大学生活へのスムーズな移行を支援している。
芸術的創造性とビジネスセンスの融合
最近のセッションでは、芸術表現とビジネスの知識を融合させた、ユニークな取り組みが行われた。地元ヘナスパのオーナー、カディージャ・ミューズ氏をゲストスピーカーに招き、起業家精神に関する貴重な知見を共有。ビジネスの運営に関する基礎知識だけでなく、ヘナアートの実践的なトレーニングも行われ、生徒たちは新たなスキルを習得した。卒業生であるジゼル・ジョーンズ氏は、「様々な機会や芸術に触れることができるのは素晴らしい経験です。コミュニティの一員であること、そして高校卒業後の社会で活躍するための経験を得られることに感謝しています」と語る。
フレイヤル氏の動機は、単なる職業上の責任感を超えた、個人的な経験に基づいている。かつて若い母親となり、メンターに見捨てられた経験から、彼女は支援の必要性を痛感。家族で初めて高校と大学を卒業した人物となり、自身の経験を活かして、プログラム参加者一人ひとりが孤立しないよう、全力を尽くしている。
ジョーンズ氏は、「フレイヤル先生は私にとって、頼りになる存在であり、尊敬できるロールモデルです。先生は、メンターとして、そして心の支えとして、素晴らしい仕事ぶりです」とフレイヤル氏への感謝の念を強調する。彼女の手によって育まれた自信と「個人の価値」は、ヘナの染みが消え去った後も、少女たちの心に深く刻まれ続けるだろう。
